2020年02月20日

バーチ先輩の偉業


魯山人は生まれるのが早すぎたと嘆き、エジソンもその発明には嫉妬しただろう、いぶりがっこにクリームチーズを乗せた世紀の大発明家は誰で、いったいどういう流れでそうなったんだろうと思うと、夜も眠れず(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

同じように、明太子スパゲティは一体なぜそこに行き着いた?と、我が幸福の貢献への感謝と共に、不思議ともいえる、2人の生活フィールドの違いからの運命の出会いに思いを馳せると、眠るのを惜しむが如く、遠くを見つめる細き眼差しと共に考察は止まず(+.+)(-.-)(__)..zzZZ



そんな明太子スパゲティですが、勝手に妄想していたネタのきっかけは、ハリウッドでも映画化されたあれ、「トロの成り上がりサクセスドリーム」にある。

最初は、脂身として食べるに至らずと捨てていたトロを、金の無い浪人受験生達が安く手に入れ、その上手さに気付き広めた結果が、マグロ身大逆転になったと。

つまり、金の無い博多出身の大学生が、下宿にてスパゲティと親が送ってきた明太子しかなく、やけくそ的に混ぜたらビッグバンみたいな。


しかし事実は違った。日本史はちゃんと勉強すべきです。

なんとN響の大先輩が、そのきっかけになっているではないかっ\(◎o◎)/


日本のスパゲティ専門店の草分け、今も渋谷にある『壁の穴』。N響やNHKの人も多く出入りしていたらしいのですが、あのホルンのバーチこと千葉馨さんが、外国土産のキャビアを持ってきて、これでスパゲティを作ってくれとリクエストしたのだそう。

そしたらまああーた、美味いの美味くないの。まあ美味しいんですが、高価なキャビアは普段ふんだんとはいかず、じゃあ魚卵がえんじゃないかと、たらこを和えたと。(ここから、現在のあらゆる和風スパゲティのレパートリーが生まれていったそうです)


僕の妄想は大ハズレだったわけだが、もし現実にパラレルワールドが存在し、そちら側の住人だったら、たらこスパゲティも明太子スパゲティも存在してない可能性もあり、まあこちら側で良かったなあと。


カレーうどんと同じで、トマト系を食べるつもりで店に入り、メニューに明太子あれば他の全てを諦めなければならないくらいだったり、なんならメニューにたらこ系がなかったら頼まずに済むから、諦めがつくという意味でほっとするくらいの、ラブめんたいパスなわけなので………

とにかく明太子スパゲティのある世界に生まれて、本当によかったと。

そしてバーチさん、心よりありがとうございます!!!


大塚へ

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2020年02月19日

向かい続けてるかー?!


充実と幸せに不可欠なのは……


目標、目的地があること

それに向かっていること

それが持続、継続されていること

それに集中できていること(上記ができてると、自然と集中しているはず)

没頭までできていること
(自然と集中できていると、自動的に没頭できているはず)



逆は……

目標、目的地がない

どこにも向かっていない

単発系、散発系、瞬間系、諦め系、無責任系、周りのせい系、否定系、無い物ねだり系

あれこれ気が散っている

何にものめり込めない


演奏も人生も同じ。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 08:06| 活動報告

2020年02月18日

かいだん話


知り合いの年長者が2人続けて怪我をしました。

1人は階段から落ちて首の骨を折り、かなりな手術の末生還されました。今はお元気です。

もう一方は、駐車場の車止めにひっかかり前方に転び軽傷。

あるはずの所になかった、ないはずの所にあった、そこに足が。そんなふとした意識のズレが生む悲劇。

「若い頃にはなかったことが年をとると……」お二人とも同じことをおっしゃいます。

年々自分にも訪れつつあり、こうなると若い頃はしなかった意識の導入が不可欠になります。


無意識の中から、敢えて意識し気をつける


そこに地面があるのが当たり前だと思わない、そこはただの地面だと思わない。当たり前に動いて転ぶようになりつつあるわけで、こうなるととにかく、無意識を減らし意識して気をつけることを増やし癖にするしかない。取り返しのつかない怪我をする前に。


まずは階段からと、必ず下を見ながら昇降するようになりました。

じぃさんの話みたいで嫌なのですが、もう自分を過信する年ではないので、気を付けなきゃ。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 23:23| 活動報告

2020年02月17日

滑らかな桃源郷


最近、レガートに対する意識がまた変わってきている。

というか、トロンボーンにとってのレガートが、本当に人生の時間にガッツリまたがる巨大な課題だと、改めて壁の大きさを感じているのです。


滑らかさのニュアンス。どのようなタイプをどこまで求めるかだが、それは息の流れ方もまた、どのようなものをどこまでとセットになっている。

しかしながら、やはりスライドをどう動かすかの方に意識やシステムの確立をとられてしまい、気づくと「的確に」「舌や意識と合うように」「素早く動かす」「ポルタメントにならないように」とばかり気をとられ。

この「的確」や「舌と合致」「素早く」なんてワード自体が、既に硬く滑らかではない。


実は息のスムーズさや音色の柔らかさ、柔軟度のレベルが、既に滑らかへの到達には影響がある。

総合的な向上なくして、レガートの真の魅力は手に入らないとなる。


トランペットやホルン、ユーフォの演奏家の中には「トロンボーンのレガートのように吹きたい」と言う人もいる。


難易度と可能性の宝庫であるなら、考えが右往左往しながらも、とにかく理想を目指す迷宮をさ迷い続けながら、光さす出口を目指すしかない。


必ず、素晴らしい滑らかさがそこにはあるはずだから。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 11:52| 活動報告

2020年02月16日

欲望のコントロール


人は欲深くて、あれもこれも手に入れたがるしやりたがる。

可能だったり許容できるなら問題なく、他人がとやかく言うことではないが、合法から最悪なのは犯罪まで、それをそこまで欲するのはいかんやろ、欲張り過ぎだ、周りに負担や迷惑がなんてこともある。

それでも、いろんな意味で自分自身を過信し過ぎると、周りが見えなくなるが如く欲張り始める。

特にお金も稼ぎ始め、社会の中でも家庭でも立場が安定し始めてくると、むくむくと沸き上がってきて。


若気の至り含め、人は失敗しながら覚え成長するという真理がありながら、それでも省みたり引き返したり我慢したりというコントロールが必要な場面は多い。取り返しのつかないことになることもあるからだ。


欲望というのは、代替がきくと聞いた。

つまり欲しがるべきではない欲望も、違う欲望で充たされれば抑え込めると。

具体的に書くのは控えるが、低俗な欲望ややっぱりだめな欲望等を、違うもので代替できる。そして、音楽に対する欲望というのはそれに相応しいものであり、実は高尚な欲望でもあると。


もちろん音楽だけではないのだろうが、情熱や愛情を注ぐべきところに注ぎ没頭さえできれば、余計なものが沸き上がるのを抑え込むことはできるのだろう。

あれやこれや気が散ったように、アンモラルや自己中的を発動しながら欲張る人がいるとしたら、実は抑え込めるだけ没頭できていない、いわゆるヒマ人ということも言えるのだろう。


音楽がこのように語られるのは嬉しいことだし、もっともっとのめり込め代はあり、暇にしている場合ではない。


N響定期、ブロカート

posted by take at 11:28| 活動報告