2019年05月21日

完璧な男


今DVDで観ているドラマに、素晴らしい男性が出てくる。

大家族のホームドラマ。嫁姑の関係を軸に、家族のしきたりやあらゆる人たちの恋愛、トラブルを描く楽しいもの。

主人公は嫁。その旦那が一点の曇りなき素晴らしい人物。妻のみならず周りの人に対する対応が


「もうそれこそが完璧でしょう!」


と思わされる見事さ。

あまりにユニークで楽しい設定含め、脚本の素晴らしさを感じたので調べてみると、ヒットをいくつも飛ばす有能な女性脚本家が「こういう人と結婚したい」と思う像を徹底的に描いたようだ。


しばらく観ていて、ある瞬間気づく。

どんな状況に出くわしても、瞬間に最良の選択ができている。正解とも言える言動が、本能で自然にできているということだなあ。

その場しのぎじゃない、奥さんはじめどんな女性にも、あらゆる立場年齢の男性に対しても理想的な対応。その判断力は客観的に見ても、後の周りの状況を見ても完璧なことがわかる。


なんて羨ましいんでしょう。


そら産み出してる女性脚本家が、女性に対してだけでなく全体に対して完璧な理想をやらせるわけだから、つじつまの合い具合含め社会人として、大人として、人として文句なし。


そっかあー、女性はこれかー


「無茶言うなー、こんなん見せるなよ!!!!無理に決まってんじゃん!!!!」

世の男性たちの叫び声が聞こえてきます。


しかしあるものです、完璧な対応。脚本は、やはり幼少の頃の不幸からの苦労故の人柄と描いている。

苦労はかってでもしろ!にしても見事。


やれるとは言わないが勉強んなります……やれるとは口が咲けても言えません。(おめでたい口の意)


N響定期練習

posted by take at 22:09| 活動報告

2019年05月20日

大地に感謝


最近、家でのあれこれ汁物料理が特徴をもって美味しい。

聞くと『ベジストック』を使っているからとのこと。正確には『くず野菜によるベジストック』。

キャベツの芯、アスパラの固い部分、玉ねぎの皮、ブロッコリーの茎の固いとこ、ニンジンのヘタ等々、料理に使わないところを冷凍しておいて、たまったら煮だしてスープストックにすると。

サムゲタン、チョングッチャン、シチュー、スープ、味噌汁、うどんはじめ麺類の汁まで、あらゆる料理に参加。


これが凄くいい味、ホント美味しい。

夕べ、チョングッチャンのあまりの美味しさに、食べてる間ずっと「美味しい」しか言ってなかった。

食後、このベジストックだけスプーン一杯味見。あらゆる野菜くずから出たうま味、僕は


「大地の味」


だと思った。「地球の味」と言ってもいい。

土臭いという意味ではなく大地の味がはっきり感じられる。


私たちは大地から、栄養とうま味という幸せをいただきながら生きているのだとはっきり感じられ、今までになく母なる地球に感謝したのでした。


N響定期練習、大塚へ

posted by take at 18:08| 活動報告

2019年05月19日

エアロバイクを止めてしまわない宣言


お付きあいのあるホルンアンサンブルソノーレには年長者が多い。70代は4人、60代50代も数人づつ。

その皆さんが、とてもお元気!!

一般的イメージの70代ではないおよんかたには驚愕。

共通してらっしゃるなと思うのは、若い頃から運動をしていること。

マラソンをやっていた。ずっとスキーをやり、自転車乗りまくりとか。



N響50代と話す。

「本当に運動らしき運動しないと、多分ああはいかない」

「週に三回くらい、散歩してます」

「散歩もしないと確実にダメになるだろうけど、本当に運動らしき運動した方がいいんだろうなあ。でなきゃ、あんなにしゃきしゃき歩いて、ホルン吹きまくって、飲んで食べてっていかないでしょ」

「なんですかね?」

「う〜ん、ジョギングや水泳かなあ。年取ると筋トレより有酸素運動による持久力こそ必要らしいから。プールでゆ〜〜〜〜っくりずっとノンストップで泳いでるお年寄りいるやん」


とにかく今の僕は、エアロバイクを止めてしまわないことだ。

ここに宣言、誓いまくる!!


室内合奏団

posted by take at 19:48| 活動報告

2019年05月18日

横になりたいのよ


会社の中に「仮眠スペース」「仮眠室」を作る会社が増えているそう。

多少の仮眠をとった後の方が仕事がはかどると。

15分限定の予約制だったり、あらゆる仮眠グッズ(枕他)が充実していたり、オフィスの片隅に仕切られているだけ(音が聞こえたり緊張感があった方が熟睡しないためらしい)だったり色々。


わかりますね。

若い頃、NHKホールのゲネプロと本番の間、渋谷の町を歩いていたら睡魔がやってきて、ホールへ戻り畳の部屋で寝るのも面倒くさいくらいだるくなり、近くにあったクィックマッサージに入り、ほぐしてもらいながら熟睡したことがある。


眠いのにどうにもならないときはあり、オフィスにいたらとくに周りの目もあるから耐えに耐えるとなると、まあ数千人から見られながらホールの舞台でさらし者になっているようなものですからね。

そらきついでしょう。

少しでも寝られたらね。いいでしょうね。ヒーリング的に美しいクラッシックなんか聞こえてきたりね。まあ、夢見心地というかなんというか(/0 ̄)


「吉川さん!いきますよっ!!」


ガバッ!!から慌てて楽器を構え、吹こうとしたら指揮者が止めました。


そりゃ練習中ですよ。本番なわけないじゃないですか!本番は寝ませんよ。緊張感の中やってますから。


仮眠グス〜〜ぅん(+.+)(-.-)(__)..zzZZ


N響定期

posted by take at 16:24| 活動報告

2019年05月17日

横になりたい


ヤルヴィ父が懐かしい気持ちになるのは「横しかない」からだ。

見事に横しかなく、縦はほとんど必要としていないようだ。

だからといって、オーケストラがずれまくるというのかといえば全くそうではない。

合図も少なめなので、皆のお互いに対するアンテナは感度がよくなり、そのうねりにのれれば、要所要所で合う。

厳密に言うと合ってないのかもしれないが気にならない。

エッジも減るので、オーケストラ全体のサウンドも丸みを帯びて、柔らかく広がる。


横なマエストロ、1990年代、僕がキャリアをスタートした頃はまだ何人もいた。

父ヤルヴィが軽やかな横なら、ペザンテ横の代表はホルスト・シュタインだろう。とにかくずっしり重く、はっきりしないのであちこち合わなかったが、ワーグナーやシベリウスなんかで、とても壮大で深みのある音が出た。

N響はデュトワがきて、一気に縦の洗礼を受けた感じだが、後の指揮者も多かれ少なかれどうしても縦は気になるよう。

確かに揃えば揃うほど明晰にはなるから。


でもやはり横はいい。人間はゆらいだ歌が好きなのだ。

日本人なんか特にそうじゃないだろうか。

演歌なんて、ずらしてなんぼ。こぶしがうねりバウンドするほど、皆で喜んでるんだから。


Nーcrafts練習、N響定期

posted by take at 14:39| 活動報告